Napの考えること2026(その 142 )「心のエネルギー」
ご挨拶が遅れましたが、本年もよろしくお願い申し上げます!!
Napも通常ライブも始まり1月も中盤を過ぎましたから、すっかり正月気分も抜けまして、いつもながらの空間になりつつあります。そして、僕自身、皆さんのライブを聴くことで、だんだんと心のエンジンがかかってくるのを感じている次第です!
さて、お正月は皆様いかがお過ごしでしたか。僕はむしろ普段より忙しい日々だったなあ~、という印象が残るお正月でした。でもお節料理などこの時期にしか食さないので、それはそれで年一回のこの独特な時期の空気を楽しんだことも確かです。
そんなお正月。お餅なんかを食べながら思ったことですが、なんだか急に、人というのは、いや、動物すべてが、口から何かを入れていないと生きていけないんだな。だから何を食べるのかは本当に大切なんだよなあと、ふと思ってしまいました。
そしてそれと同時に、心のエネルギーを満たすことも、やっぱり忘れてはならないな。とも、考えました。
お正月というのは気分的にハッキリと仕事から離れるような気持ちになります。それこそ一年に一度くらいしか会わない人とも会うことだってあります。そんなこんなで個人的には音楽からすこし離れた生活空間に放り込まれる時間が多くなる時間が増えます。
そして、正月番組を見たり、出かけたりすることによっても当然に、違う脳を使い、違う思考能力を使っています。それはそれで新鮮ですが、それがだんだんと退屈感(そんな言葉あったけかな?)を感じてきて、早く音楽漬けの世界にもどりたくなったりします(苦笑)。
これはその昔、会社員だった頃に感じたものとすこし似ていて、音楽から一定期間、離れすぎたりすると、焦燥感のようなものが体にまとわりつくような感じになります。もしかしたら出演者の方の中にもそんな方が多いかもですが。
言い換えれば、それが心のエネルギーが減ってきたという警告のようなものかもしれません。心のエネルギーというのは意識しないと減っていることをつい忘れてしまいがちです。食事とは違って、腹減ったなあ、というような具体的な兆候が現れない分、やっかいなものだと思います。
じゃあ、心のエネルギーを満たすものはなんだ? と問われたら、やはり表現すること。芸術全般を指すのではないでしょうか。
小さな子供が誰しもが、目の前に白い紙やクレヨンなどがあれば、勝手に絵を描き始めたりするように、人間は持って生まれた芸術性(創造性)というものがあると思います。
しかし、大人になって世に出るようになると、だんだんと生まれ持った芸術性は萎んでいってしまう。それを仕事としている人なら別かも知れませんが、たいていの場合、能動的に動いていないと、創造性や芸術性といったものは心の隅に追いやられてしまいます。なぜなら、生きる上での優先順位の上に来ないから、と考えます。
でも本来、芸術性というのは想像することから生まれるのですから、とても大事なもので、人を思いやる気持ちだって育むことにもつながっているのだと思います。
だから心にエネルギーを常に貯めるためにも、うまいへたは別として、絵を描いたり、詩を書いたり、楽器を弾いたり、歌ったりすることはもっと積極的に能動的に自分に働きかけていきたいものです。もちろん、音楽を聴くだけでも相当なエネルギーとなるもの確かですね。
今年もNapは変わらず、音楽が好きなミュージシャンとリスナーを結ぶ場所のひとつとして、皆様に愛される店になることを目標に精進したく存じます!!
重ねて2026年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2026年1月20日 冬の寒さに負けるな己の心よ!白楽Nap竹村